コンタクトレンズ・眼鏡の処方について

静岡市新静岡たにぐち眼科
一般眼科診察・コンタクト診察
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  • 手術室完備

054-266-7293

050-3550-7293

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コンタクト・めがねcontact lens / glasses

新静岡たにぐち眼科では、コンタクトレンズ・眼鏡の処方を行っています。
販売は行っていませんので、処方せんをご自身で販売店にお持ちください。

コンタクトレンズの
処方についての注意

about prescription of contact lens

コンタクトレンズの処方についての注意

  • コンタクトレンズ処方では、処方に必要な検査・診察のみ行いますので、一般的な眼科診察(白内障や緑内障の検査など。眼鏡処方を含む。)を受けることはできません。
  • 目にトラブルが起きた際、代替となる眼鏡は必須です。使用できる眼鏡をご自宅にお持ちでない方には、コンタクトレンズを処方することはできません。
  • 目の状態が著しく悪く、コンタクト装用に耐えられないと医師が判断した場合には、コンタクトを処方することができません。この場合適切な治療を要しますので一般診察扱いとなり、別途診療費がかかります。
  • 処方箋発行には、ご自身でコンタクトの着け外しができる必要があります。初めて使用する方や、ブランクが長く着け外しのできない方には、指導・練習を行いますが、30分間の練習で着け外しのできない方はやむなく当日の処方を断念していただきます。その場合には、また日を改めて練習をしてください。その際にもコンタクト診療費が別途必要です。あらかじめご了承ください。

コンタクトレンズ
処方までの流れ

-- 初診の場合 --

flow to contact lens prescription

【コンタクトの患者様へ】
★先に各コンタクト販売店へ行っていただきますようお願いします。ただし、診療終了時刻に間に合うようご注意ください。

  • 01.目の評価

    近視、遠視、乱視といった屈折を測定。眼圧、視力も測定し目の状態を客観的に評価します。

  • 02:レンズの決定

    相談の上でコンタクトレンズの種類を決めます。

  • 03:レンズの装用

    フィッティングを確認して視力検査。コンタクトが初めての方は着け外しの練習(装用練習)を行います。

  • 04:処方箋発行

    • 再診で現在お使いのレンズと同じものをご希望の場合は、コンタクトを装着したまま視力検査のみ行います。
    • 処方箋発行には必ず診察が必要です。

コンタクトレンズユーザーに
よくある疾患

disease

  • ドライアイ

    コンタクトレンズを装着されている方に多い代表的な疾患です。目が疲れやすい、目がショボショボする、乾燥を感じるといった場合はドライアイの可能性が高いです。
    ドライアイを放置していると視力の低下や角膜感染症を引き起こしてしまこともあるので、まばたきを意識したり目薬を携帯して目の潤いを保つことが大切です。悪化しないうちに早めに受診するようにしましょう。

  • 結膜炎

    コンタクトレンズに汚れが付着していたり、装着したまま寝てしまうなど長時間の装着による目に負担や酸素不足が原因で結膜炎になることがあります。
    目ヤニが多く、ネバネバしていたり、目が充血しているといった症状があれば結膜炎を起こしている可能性がありますので、コンタクトレンズの装着を止めて早めに受診することをお勧めします。

  • 角膜炎

    ごみなどの異物やコンタクトレンズによって角膜に傷がつき、そこに細菌やカビが感染して角膜炎を起こすことがあります。目が痛い、充血する、ゴロゴロするなどといった症状があります。
    コンタクトレンズの不適切なケアや長時間の使用が原因であることも多く、まれに重症な感染症をおこして失明するケースもありますので注意が必要です。

  • 円錐角膜

    円錐角膜は目の角膜の部分が円錐状に突出し、視力障害が起きる疾患で原因ははっきりせず、アトピーなどで眼をこすることで発症したといったケースがあります。視力がどんどん悪くなったり、まぶしく感じたり歪んで見えるなどといった症状があります。
    初期の段階では円錐角膜用のコンタクトレンズで進行を抑えることも可能ですので早期発見・治療が大切です。

コンタクトレンズを使用していて目に異常を感じたら、
コンタクトレンズの使用をやめて早めに受診するようにしましょう。

眼鏡の処方について

about prescription of glasses

眼鏡の処方について

初めて眼鏡を作成される方には、眼科での処方をおすすめします。
特に販売店で直接購入したお子さんには、度が弱すぎる(低矯正)・度が強すぎる(過矯正)といった問題がしばしば見受けられます。

屈折以外の何らかの異常により視力低下をきたしていないか、診察してからの処方箋発行となります。

注 意

視力が出にくい方や、小学生以下のお子さん、斜視弱視などでは即日処方箋を出すことができないケースがあります
この場合、後日の予約をとっていただき、時間をかけて検査することになります。
あらかじめご了承ください。

眼鏡処方までの流れ

flow to glasses prescription

【眼鏡処方ご希望の方へ】
★当日順番予約はできませんので、診察終了45分前までに直接来院してください。
翌日以降の時間予約はとることができます。

  • 01:検査

    近視、遠視、乱視といった屈折度数を自動測定(他覚的屈折検査)します。子供の場合には特殊な点眼を必要とするケースがあり、この場合は後日予約での対応となることがあります。

  • 02:度数決定

    ライフスタイルや使用目的など、ひとりひとり異なります。
    お話を伺いながら度数を決定していきます。

  • 03:装用テスト

    少なくとも10分以上、実際に装用した状態を試します。

  • 04:処方箋発行

眼鏡の度数を合わせても
見えにくいとき

Difficult to see even with glasses

眼鏡の度数を合わせも見えにくい場合

眼鏡が合わなくなってきたと感じたとき、眼科を受診していただくのが理想的ですが、眼鏡販売店でレンズを変えたり様子を見るという方も少なくないでしょう。ですが、眼鏡の度数を上げたのに見えにくい場合など、視力の低下には目の疾患が隠れていることがあります。そのままにしていると病気が進行してしまう恐れがあるので注意が必要です。
眼鏡の度数さえ合わせれば大丈夫と安易に眼鏡販売店に行かず、できるだけ眼科で処方してもらうようにされることをお勧めします。

注意すべき疾患など

斜視用眼鏡について

通常、人は左右の目で見えるものを脳で重ねてズレを調整して見ていますが、目の筋肉のバランスが崩れて視線のズレを筋肉で修正できなくなり二重に見えるようになり斜視の状態になります。
スマホやタブレット、小型ゲーム機の長時間使用で急性内斜視になる方も増えています。軽度の斜視の場合は、プリズム眼鏡といって視線の向きを矯正する眼鏡が効果的です。
目の位置、動きがおかしいという場合は、ご相談ください。

眼鏡は眼科で処方を
お勧めする理由

Reasons for recommending an ophthalmologist

  • 眼鏡販売店での過矯正のリスク

    せっかく眼鏡作るなら遠くのものもはっきり見えるようにしたいと思われると思いますが、現代の生活では遠くのものまではっきり見える必要はあまりなく、1.0程度の視力に合わせるようにしますが、遠くまで見えたいという要望に応えて必要以上の度数の眼鏡を販売することがあります。そうすると過矯正の状態になり、遠くの物を見るために調整された状態で近くの物を見ようとすることで、眼はピントを合わせるために必要以上の労力を使う事になり、眼精疲労を引き起こします。
    眼科で検査をした上で適切な度数の眼鏡を処方してもらうようにしましょう。

  • みせかけの近視(仮性近視)の場合は、治療できる

    眼は毛様体筋という筋肉が緊張したり緩んだりしてレンズの厚さを調整してピントを合わせています。しかし、長時間のスマホやゲーム、読書で近くを見ていると、毛様体筋が縮んだ状態が続き、遠くを見たときに緊張がとれずに見えにくくなります。これを仮性近視といいます。仮性近視の状態であれば点眼薬での治療が可能ですので、早期の段階で検査をして治療を行うことが大切です。

  • 近視進行抑制治療

    近視の進行を抑制するためには生活習慣を改めることが重要になりますが、それでも進行してしまうことも多く万能ではなく、点眼薬やコンタクトレンズを使った進行抑制治療が有効です。
    また、度数の合った眼鏡をしておけば良いというわけではありませんので、眼鏡を作るときだけでなく眼科で定期的に診てもらうと安心です。

    詳細はこちら

近視進行抑制のための生活習慣

  • 屋外活動を増やす

    屋内にいる時間と近視進行は相関するというデータがでています。新型コロナウイルスの影響で外遊びなどで屋外時間を増やすことが難しくなていますが、できるだけ屋外で過ごす時間を増やすようにしましょう。

  • 適度な距離と休憩

    30cm未満の近い距離はピントを合わせるために目の負担が大きくなり疲れやすくなります。スマートフォンや携帯型ゲーム、読書をする際には目から30cm以上離すことと、15分程度に一度休憩して遠くを見て目を休めるようにしましょう。

  • 背筋を伸ばして正しい姿勢を

    勉強や読書をする際には「よい姿勢で」と昔からいわれてきましたが、これは正しい近視の予防法です。背筋を伸ばして正しい姿勢をとることで、目と手元との距離を30cm以上離すようにすることができます。

新静岡たにぐち眼科について

taniguchi clinic info

  • 御徒町たにぐち眼科
  • 所在地
    〒420-8508
    静岡県静岡市葵区鷹匠1-1-1新静岡セノバ4階
    TEL:054-266-7293
    電車でお越しの方
    静岡鉄道清水線「新静岡」駅直結の新静岡セノバ内
    JR東海道本線「静岡」駅より徒歩約7分
    お車でお越しの方
    新静岡セノバの駐車場(556台分)受診で2時間まで無料
    一般眼科診療(コンタクト処方は除く)の患者さんに限り、セノバ契約駐車場の一部(①~⑬のみ対象)1時間無料。来院時には駐車券を忘れずにお持ちください。

    診療時間

    セノバのエレベーターが10:00まで動かないため、それより早く来院することはできません。
    10:00予約でもエレベーターが動き出してからの来院で問題ありません。
    眼鏡処方、コンタクトが初めての方は診察終了の45分前までの受付になります。
    ※初診の電話予約は受け付けておりません。
    ネット予約を利用するか、直接お越しください。
    ※再診の必要があると医師が判断した方のみ、時間を指定した予約をとることができます。
    ※診療終了30分前を過ぎますと診療状況によっては受付できないことがあります。必ず事前にお電話でお問い合わせください。

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